
八戸の美術館などを見に行きました。
八戸美術館はジャイアントルームと呼ばれる巨大な吹抜け空間が特徴的な建築でした。
可動間仕切りやカーテンなどで空間を仕切ることが出来、ワークショップやフリースペースなどを区切って使用していました。
複合施設の「はっち」と八戸まちなか広場の「マチニワ」にも行ってきました。
二つの建築は道路を挟んで向かい合っていています。
ギャラリーやスタジオなどがあり、ものづくりやイベントなどが出来るようになっています。
GWに少し遠出をしてみようということで
●岩手の観光名所【龍泉洞】行ってきました('ω')ノ
龍泉洞は日本三大 乳洞の一つとされ、洞窟内の総延長は知られているところで4,088m、そのうち700mが公開されているそうです
また、見つかっている地底湖は8つ、そのうち公開されているのが3つとのことでした
なんと!生まれてこの方一度も行ったことがありませんでした!
友達情報で洞窟の中は寒いと言われたので一応上着を持っていき
いざ現地へ 現地につくと今日は屋台が出ていてお祭りもやっているようでした
お目当てはお祭りではなく龍泉洞でしたので早速チケットを購入!
中は上着のおかげかちょうどいい温度(だいたい洞窟内は10前後)
入り組んだ構造は洞窟内のライトアップ効果によりさらに神秘的な雰囲気を演出していました!「きれい」や「すごい」が周りからも聞こえここに留まっていたいような、先に進みないような気持になりました
奥に進むとホームページで見た【ドラゴンブルー】と言われるほど青く光り輝く地底湖が見えとても感動しました!
(*ノωノ) あまり観光名所というところに行ったことがなくこの機会に行ってみるのもいいなと思った一日でした(*'▽')
連休中に十和田と八戸の美術館などの建築を見に行きました。
十和田市美術館は現代アートが街に展開されており、美術館の外からでもアートを楽しむことが出来ます。
公園や商店街の中にも作品があり、日常のなかで作品に触れることが出来るのは面白かったです。
十和田市には他にも有名建築家が設計した建築があります。 安藤忠雄の図書館tと隈研吾の市民交流プラザにも行ってきました。
特徴的な三角屋根のエントランスは開放的で、閲覧室は天井高さが抑えてありメリハリがある空間で居心地が良かったです。
交流プラザは外部の羽目板が傷み始めていたり、サイン計画が建築に馴染みすぎていたりと残念に思う部分がありました。
2枚目写真のホールで天井からトイレのサインが吊り下げられていますが、元々のサインが分かりづらく後付けされたみたいです。
デザイン性と使いやすさの両立は難しいものだと改めて勉強になりました。
連休中、家族で遠野の「こども本の森」に行きました^^
私は小・中学時代、本が好きでいつも持ち歩いていました。今は古い建物が好きです。
そういう訳で「こども本の森」は夢のような空間で、朝の連続ドラマの「ちむどんどん」するという言葉が
ぴったりの建物でした!
(※ちむどんどん:沖縄方言で胸がわくわくする気持ち)
「こども本の森」は、世界的建築家の安藤忠雄さんが設計・建築し、遠野市に寄贈したそうです。
こども本の森 遠野は、大阪の中之島に次いで国内2か所目、今年春に神戸市にもオープンしました。
安藤忠雄さんの建築はコンクリート打ちっ放しの建物の印象が強いですが、民話の里・遠野の古民家を改築した
ほっとするような雰囲気はとても親しみ深く、遠野らしいなあと思いました。
以下、安藤忠雄さんからのメッセージを抜粋
「読書を通して得られる知識や体験はスマートフォンで得る情報とは比べものにならないくらいの価値があります。」「日本文学の原点である遠野の郷に、子どもたちがしっかりと本を読むことの出来る場をつくりたい。という思いから、この計画はスタートしました。」「子どもたちには、古い民家を再生したこの『こども本の森 遠野』で、たくさんの本を読みながら、過去を学び、今を考え、未来を想像して欲しいと思います。」
この言葉の通り、本の森には様々なテーマの本棚があり、子どもたちだけではなく大人でも必ず何かを発見出来
るに違いないと思いました。今回は建物を見に来ましたが、今度またゆっくり過ごしに来たいです^^
「5歳の子どもにできそうでできないアート」など気になるタイトルの本多数!(@_@。
産休育児休暇を終えて先月復帰いたしました!
スタッフブログを更新するのは初めてのため、
遅くなってしまいましたが自己紹介させていただきます。
佐々木ゆう(佐々木は2人いますが、スタッフブログの一番下の者です)
整理整頓が好きで、整理収納アドバイザー準1級を持っています。
(資格を生かしていないのでペーパーです)
友人の中ではマッチョで有名でしたが、出産を経て筋肉はどこへやら...(握力46ありました)
インドア派ですが周りの影響で釣りやボルダリングをしたりします(しかし趣味に至らず)
早いもので娘は1歳1か月を迎えました。
最近では立っちが楽しくなってきたようで、嬉しそうに歩く練習をしています^^
食器皿をオープン収納にしているのですが、お皿を重ねるのが好きで今まで10皿近く割られました。
(それでも整理収納アドバイザーと名乗っていいのでしょうか...)
初めての育児でバタバタしておりますが、理解のある暖かいスタッフにたくさん助けられています。
娘は保育園に通いながらお友達とたくさん遊び、給食をおかわりし、ぐっすり昼寝をして日々成長しています。
私も娘のように今まで以上に成長していきたいと思います。
今年もスタッフ全員で展勝地にお花見に行きました!
快晴の中、満開のきれいな桜を楽しみました。
皆さん、初めまして(o^―^o)
今年4月に木の香の家に入社致しました、田村 玲楓(たむら れいか)と申します。
これからどうぞ宜しくお願いします!
簡単に自己紹介させて頂きます。
出身:岩手県北上市育ち
高校:花巻南高等学校
大学:岩手県立大学盛岡短期大学部(生活デザイン専攻)
~今年春『木の香の家』に入社(*^^*)
映画やドラマ、動画鑑賞することが好きですが、普段はアウトドア派で、家でじっとしているよりも外へ出かけることが多いです。学生時代は、友達と長期休暇を利用して、旅館へ行ったり、グランピングしたり、行きたいところを調べて様々なところに遊びに行きました!(^^)!
コロナ渦で県外へ行くことはあまりできませんでしたが、岩手県内にも調べると面白い場所が結構あり、新しい発見にもなりました(^^♪
生きている間に国内海外問わずいろんなところへ旅行してみたいと思っています(笑)
また、私はもともと、家の間取りやインテリアについて見たり考えたりする事が好きだったので、住宅に関わる仕事ができてとても嬉しく思います!短大で建築に関する勉強を始めて、建築は奥深いな~と興味を持つことが多く、これからも建築を学び続けていきたいと思っておりました。そんな中、辿り着くことができたのが、ここ『木の香の家』です。木の香の家が私の成長の場となれたらいいなと思います。社長をはじめ、先輩スタッフはたくさんの知識や技術を持っており、右も左もわからない私にとても親切にしてくださいます。この恵まれた環境に感謝し、盗めるものはたくさん吸収して、日々精進していきたいと思います!
これからどうぞ宜しくお願い致します!
今月初めにイケダコーポレーション主催の「もるくす建築社」の建築ツアーに参加しました。
1泊2日のツアーで遠方からは埼玉や静岡、北海道から参加されており、
20人程度参加者がいる中で周りはほとんどが代表取締役で、自分ひとりだけ明らかに浮いていました...
もるくす設計のレストランにおける懇親会の様子です。
もるくすの佐藤さんのセミナーから始まり、循環・体動・揺らぎ・質量の4つのテーマでもるくすの建築の考え方を伺いました。
個人的に熱容量と蓄熱、自然換気の考え方について特に興味を引かれました。
もるくすの新しい事務所は木塊の建築で新しい構法に取組んでいます。
壁断面のサンプルになります。105角の柱に接着剤を使用しない間柱を積層させたパネル、木質断熱材、杉板大和張りの構成になっています。
間柱部分に丸みを帯びた欠き込みがありますが、壁の中に密封された空気層があることで、断熱性能がUPするそうです。
南側には木製サッシの連続した開口に越屋根を設けた自然換気など新鮮な体験でした。
このほかにも代表の佐藤さんの自邸や、施工現場なども見学させていただきました。
詳しい内容は次回ご紹介します。
2017年に設計コンペが行われ、2021年にグッドデザイン賞を受賞した「金蛇水神社外苑 参道・新参拝者休憩所」を見に行きました。
宮城県岩沼市にあり、お昼の時間帯は地元の方が多く訪れていました。
参道を中心に左右に休憩所などが配置され、参道を抜けると白い鳥居が見えてきます。
現代建築でありながらも、神社の神聖な雰囲気も感じられました。
参道の周りには庭園があり、これから舞台も建てられる予定のようです。
先週、週のど真ん中、展勝地でお花見をしました^^
昨年はなかったのですが、今年は展勝地開園100周年ということもあってか恒例のさくらまつりが
5月5日まで開催されています。
この日の作業は午前中で締め、お弁当チーム、飲み物チーム、シートチームに分かれ展勝地に集合。
出店は出ないのでレストハウスでテイクアウトが出来るようでした。飲食(飲酒は禁止)は決められた場所で
出来ましたがとても広いのでお互い良く見えないくらいの距離を保って各々広げていました^^
今年は桜が咲くのが早かったので散るかなあと心配でしたが展勝地の桜はちょうど満開できれいでした!
雲で日陰になったり日向になったりする原っぱで、風に吹かれて食べたり飲んだり。。
ゆっくりして楽しみました。順調に顔面が日に焼けました><
前回のブログから時間が空いてしまいましたが、沿岸部建築巡りの最後に行ったのが、「東日本大震災津波伝承館」です。
宗教建築にはシンメトリーな建築が多く、伝承館もシンメトリーになっていました。
コンクリートは打設する際に型枠に杉板を使用することで、コンクリートに木目を付けています。
建築の規模も大きいのですが、周りのランドスケープにも合わせて高さは抑えて圧迫感をなくし景観に馴染んだ建築となっていました。
内部には道の駅も入っています。
伝承館の海岸側には復興祈念公園があり、高田松原に行くためのコンクリート橋が三途の川を渡っているようにも感じ、人生で初めての不思議な感覚でした。