北上事務所
0197-65-7439
お問い合わせフォーム

木の香の家

代表白鳥のブログ

【流れに従って生きる ACT5:不思議な卒業試験】 その③

 

おじいさんの容体が意味不明なものだった私は、大学に戻ることにしました。


<大学にて・・>


私は、お礼を伝えに 構造の教授室に行きました。


 


教授「おじいさんは大丈夫なの?」


 


私 (不思議な話はしないで) 「ん~・・よく分かりません・・。数日は大丈夫そうなので戻ってきました・・。


 


教授「それじゃ、明日の2時にここ(教授室)に来なさい。すぐに試験をするから」


 


私「え!。明日ですか? 早っ・・」


 


 


私は息つく暇もなく、翌日、最終追試験を受けることになりました・・


 


勉強したことは、今回の騒動ですっかり すっ飛んでしまい・・、留年確実な・・たった1人の孤独な試験に臨みました(;_;)。


 


 


<最終試験:教授室にて・・>


 


教授「はい、これが試験です。」


 


私の心の中 (げ・・見るからに難しい)


 


教授「時間は90分」


 


私の心の中 (分からない90分は、苦痛以外の何物でもない・・なあ)


 


 


 


留年・・確実・・


 


 


 


・・と思ったとき。教授から思わぬ一言が・・


 


教授 「教科書と参考書 見ていいから」


 


私  「え!?・・見ていいんですか?」


 


教授 「おじいさん大変だったろうから、特別いいよ」


 


私  「マジすか!?」


 


教授 「あ・・あと、私、授業があるから、途中で居なくなるので、1人でやっててね・・。助手が たまに見に来るけど、終わったら帰っていいから・・」


 


 


私の心の中 (やったぁぁ~♪・・不敏なことも役立つものだ・・(^^;))


 


 試験がスタートして、間もなく、教授は授業へ行き・・、私は、教科書を広げて、どうどうとカンニング?・・(^^;)。


 


 


・・しかし・・


 


 


もともと、教科書見ても理解できない難しさなので・・結局、よく分からず・・(@@;)


 


「やばい、やばい」・・と、焦りながら、教科書をべらべらめくって時間が過ぎていきました・・(--;)


 


 


やっぱり・・留年だ・・


 


 


 


そう思って、諦めかけたとき・・


 


助手のAさんが、入ってきました・・。


 


助手Aさん「白鳥・・おじいさん大変なんだって?大丈夫なのか?」


 


私(ここまで来たら不敏を装って)・・「あと、何日もつか分かりませんが・・数日は大丈夫かな・・という状態です・・(--;)」


 


助手Aさん「試験の方はどうだ・・。きちんと卒業してお爺さんを安心させないと・・」


 


私 (不敏オーラ 全開で・・)「教科書見て良いとは言われたのですが・・なかなか難しくて・・ダメですね・・」


 


助手Aさん「・・・」 じ~っと【試験問題】と【私の回答】を見て・・


 


助手Aさん「白鳥、お前バカだなぁ・・。ここはさ・・、例えばだよ・・」


 


と、Aさんは、分かりやすく説明をしてくれました。


 


さらに・・


 


助手Aさん「仮に、ここの数値が、こうだったとすると・・。あくまで仮の数値だよ・・」と言って、計算の方法まで教えてくれました。


 


・・しかも・・


 


私の心の中(え!? それって、答えそのものじゃん!(@@;))


 


Aさんは、「仮の数値」・・と言いながら、

  答えそのものを書いてくれました(;_;)。


 


Aさん「解ったか?」


 


私「ええ!よく分かりました(そりゃそうだ・・)」


 


 


Aさんは、それじゃ、書き終わったら呼んでね・・と部屋を出て行き、私はAさんが書いてくれた答えを、回答用紙に丸写しして、試験を終えました。


 


 


教授・・助手Aさん・・ありがとうございました(^^)


 


 


こんな九死に一生を得る形はあるのだろうか・・(^^;)


 


 


試験を無事に終えて、卒業が確実になったその日の夕方、自宅の電話が鳴りました。


 


実家の母親からでした。


 


母「おじいさん・・治ったよ・・」


 


私「え!?ウソ?・・どうやって!?」


 


母「それがさ・・近所の 咲江さん(爺さんの友達おばあさん)が、除霊師という人を連れてきてさ・・。その人に拝んでもらったら、すぐに戻ったんだよ・・」


 


私「マジで!?。そんなことってあるの?」


 


母「私もびっくりだよ・・。 霊ってあるんだねぇ・・」


 


私「信じられないねぇ・・」


 


母「ところで、卒業試験はどうだったの・・?」


 


 


おかげさまで・・卒業できそうだよ(^^;)


 


 


 


今回は、いったい「何の」おかげ・・?


・・だったんだろう・・。


 


不思議な数日間でした・・(^^;)。


 



 

*【流れに従って生きる】は毎月1日に更新していきます*

Posted at: 2014.6. 5(木)

前の記事 53  54  55  56  57  58  59  60  61  62  63