
10月14日です。
外気温が3日続けて1桁になってました。
外気温は9.3℃
室温は 24.9℃ です(当然暖房はつけてません)。
朝起きが本当に楽です。
10月13日です。
外気温が2日続けて1桁になってました。
外気温は8.8℃
室温は 23.5℃ です(当然暖房はつけてません)。
朝起きが本当に楽です。
追記:今年の年初・・世間では「電気代が倍になった」「電気代が8万円になった」と大騒ぎになりました。
実験ハウスも気になってましたが・・
驚いたのは、1年前の1・2・3月より、電気代が下がってました。←これはビックリしました。
10月12日です。
外気温が最近では最低の7.5℃まで下がりました。
外気温は7.5℃
室温は 23.1℃ です(当然暖房はつけてません)。
朝起きが本当に楽です。
10月11日です。
外気温は11.7℃
室温は 22.8℃ です(当然暖房はつけてません)。
朝起きが本当に楽です。
10月10日です。
外気温は14.8℃
室温は 22.2℃ です(当然暖房はつけてません)。
朝起きが本当に楽です。
10月9日です。
2週間前まではエアコンつけるほどの気温だったのに、
本当にあっという間に肌寒い朝ですね。
外気温は11.8℃
室温は 22.5℃ です(当然暖房はつけてません)。
朝起きが本当に楽です。
今朝、外に出たら「寒っ」て感じました。
とうとう1桁になってました。
実験ハウスは22.2℃でした(当然ですが暖房は無しです)。
朝起きが本当に楽です。
11月18日です。
今朝は、外に出て「げっ(@@)・・。めちゃ寒い~」・・と感じました。
外気温の表示を見てびっくり。
今年初の氷点下です(@@;)。
放射冷却の影響もある晴天でした。
<放射冷却が起こる雲一つない晴天です>
<霜が付いてます>
外気温は-1.4℃(写真の青い部分)
実験ハウスは、まだ暖房OFFです。
朝の室温は22.1℃と温かいです(^^)b
パッシブソーラー+保温性能 は あらためて大切ですね。
木の香の家 展示場 兼 実験住宅 建築物語 WEB見学会
【毎月15日更新】
- 乾燥ストレス・ゼロの家 -
第64話:平成30年 記録的猛暑 緊急レポート
今年の夏は異常ですね(@@;)
さすがの実験ハウスもエアコン無しでは大変です(^^;)
そんな猛暑の夏の生活ぶりを3回に分けてレポートしてみます!
いろいろな発見もありました(^^)
まず実験ハウスには2台のエアコンが付いてます。
〇 1階LDKに 地中熱を利用した消費電力の少ないエアコン(約8畳用くらいの能力)
〇 2階ホールには 14畳用のエアコン
実験ハウス全体では、120畳の延べ床面積、
ロフトなどもありますので実質140畳くらいの気積があります。
それを 14畳+8畳=24畳分の冷房能力で過ごします(^^;)
〇 データー①:7月下旬~8月上旬
この辺りは連日35℃の猛暑日前後まで外気温が上がってました。
岩手に住む人間にとっては体に堪えます(><)
◎ 一番左の黒丸ゾーンでは、朝方の外気温が20℃くらいまで下がってくれましたので、
朝の窓開けで室温を下げたおかげで、エアコンなしでも暮らせました。
扇風機は欲しいです。
◎ 中央付近の黒丸ゾーン(7月29日・7月30日)
ほぼ熱帯夜だったので、朝の室温が下げられず、猛暑日と重なって、室温も30度を超えてきたため、
無理せずエアコンに切り替えたことが分かります。
◎ 右の黒丸ゾーン(8月頭)は、エアコンで生活に切り替えました。
データー②:お盆のデーターです。
エアコン付けるか・・窓開けで十分か・・判断に迷う日が多いです。
8月12日・13日は、予想外気温が30℃くらいだったので、
エアコンなしで窓開け+風でも特に問題なく生活できます。
外気温の結果は、予報より上がって33℃くらいまでいったので、窓閉めておけばよかった・・とは思いました(--;
8月14日は、息子だけ置いて外出したので、室温が30℃超えしてしまってました。
【 考察 】 暮らしてて分かったことは、外気温30℃までであれば、エアコンなしで十分暮らせます。
〇 エアコン生活の不思議
温度グラフを見ていただくと、おや?っと思うことがあります。
1階の温度が2階よりいつも高いのです。
エアコンで生活していると、イメージでは冷たい空気が1階にどんどん落ちてくるのかな・・
と思ってましたが・・
なかなか落ちてきません(--;
吹き抜けが簀の子状なので、小さいというのも原因の1つ
1階のエアコンが8畳用とパワーが小さいのも原因の1つ
いろいろと予想外のことが分かり勉強になります。
現在、空気の循環を促すために
下図のBポイントに、サーキュレーターを設置して、
積極的に簀の子の隙間から2階の冷風を落としてます(^^;)
かつ・・1階のA部分に階段室から吹き上げるようにサーキュレーターを運転してます(^^;)
循環はうまくいってます!
結論として、吹き抜けがあるプランの場合、
シーリングファンはあった方が良いようなきがしました。
下の写真であれば 赤丸部分です!
次回は、湿度やロフトの温湿度などをレポートします(^^)
あと、気になる電気代も!
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【毎月15日更新】
- 乾燥ストレス・ゼロの家 -
第63話:ランドリー室の「工夫」と「実験」
今回はランドリー室をご紹介いたします。
ランドリー室は約4畳になります。
横幅を1820(1間)でなく2mにした理由は2つです。
①:洗濯もの干しバーを3列配置して、少しゆとりが取れるかなぁ
②:タンス家具を置く予定で歩行スペースをゆとり取らせるためです。
まず、リビング側からランドリー室に入った正面を洗濯機でなく、
かみさんのアイデアで植物にしてみました(^^)。
本来は作業スペースなのですが、長く住んでいると・・
この植物があるおかげでランドリー室がワンランク上がったような気がします(^^;)
物干しバー3列で、その間を横歩き出来ますが、壁芯々1820でもいいかもしれません。
あまり活躍のチャンスが無いアイロン台。
でも一時的に洗濯物を置くには便利です!
50角の白タイルを基調にしております。
縦断面図ですが、ここからいろいろ実験をご説明いたします。
脱衣室とランドリー室は上の壁が抜けてます(上図 赤丸部分)。
UBの水蒸気が脱衣室にこもらないようする目的です。
右側の引き戸は天井までの高さがあり、こちらもリビングに開放されます。
乾燥感のない家づくりの1つの工夫です!。
UBを開放すると大量の水蒸気が出てきますので、脱衣室とランドリー室の天井はモイスにしております。
塗り壁の3倍くらい水蒸気をため込む力があります(^^)b
********
ここからサッシ実験をしております。
脱衣室・ランドリー室は冬の夜間湿度・・70%を超えてきます。
そこで懸念されるサッシ枠の結露がどれくらい踏ん張れるか・・の比較実験です。
下図の「赤丸サッシ」と「青丸サッシ」 は見た目は同じですが、枠の細工が違います。
赤丸サッシ拡大写真
青丸サッシ拡大写真
写真で見ても、どこがポイントかよくわかりませんが・・
フラッシュをたいて、隅の方を見てみますと・・
「赤丸サッシ」は70%超の湿度でも、結露が多くなく壁の汚れがギリギリセーフです。
いっぽう、「青丸サッシ」は湿度70%超では堪え切れず、
冬の間ちょこちょこ結露してサッシ付け根で汚れてしまっています。
普通の居室では、乾燥感の無い住環境でも、サッシ枠で結露をほぼさせない技術まで到達しておりますが、
過酷な湿度環境では、普通のサッシでは限界があるなぁ・・という比較結果になりました。
これから生かしていきたいです!
床は、無垢フロアでないですが、生活してみてコルクにしてて良かったと感じてます。
水滴が落ちても気になりません!