だいぶお待たせしてしまっていた、テーブルとベンチが完成(><)
テーブルの材料の納期が2週間程かかりそこから建具屋さんで作成。
ようやく形になりました(^^)
これから塗装屋さんが塗装し、完成です。お届けまでもう少し(><)
脚の振れ止めには、鼻栓で納め、少し遊び心を入れてみました(^^)
お客様よりこんな感じのテーブルが良いと画像をいただき、家の雰囲気に合うようアレンジを加え図面に。
そして形となりました(^^)
材料は、タモの集成材です。塗装の仕上がりも楽しみだ~(~o~)
そして、こちらは、玄関に置くベンチ。
こちらも完成です(^^)
塗装完了し次第お届け(^^)
設置が今から楽しみです(^^)
木の香の家では、家具の制作も承ります(^^)
家に合わせ、人に合わせ世界に一点もの。いかがでしょうかー(^^)
2月に構造見学会を行った、花巻市東和町の家(kaさま邸)
あれから約2か月。
完成見学会を行うことになりました。
断熱性能はもちろんのこと構造見学会では見れなかった、杉、県産材のクリ、セン等の木材等もご覧いただけます。
その他、4枚引込&ムフフな仕掛けの建具。モザイクタイル張りの洗面化粧台等見どころ満載(^^)
ぜひぜひ、ご来場くださーい(^^)/
現場の様子はこちら→ 花巻市東和町の家(kaさま邸)
岩手県森林組合さんで運営している「いわて森の棟梁」にもまたまた、イベントカレンダーに載せていただきました(^^)
こちらもご覧ください→ いわて森の棟梁
現場で使用する材料を探しに、岩手県森林組合盛岡木材流通センターに行ってきました(^^)
その一角に、広葉樹などの天板や大黒柱、各種造作材に使えそうな材料が保管されているストックヤードがあります(^^)
県森連、当社担当のOさんの案内の元、材料選びに奮闘してきました(^^)
所狭しと置かれています(><)
あらかじめ伝えていた寸法から、Oさんがピックアップしていた材料からまず見ていきました(^^)
2枚購入予定で、幅400くらい×長さ2300と2700で使えそうな材。が希望なんですが、いや~なかなか(^^;)
あっちを動かしては戻し。こっちを動かしては戻し。(><)
幅広のものが現在はなかなかないそうで(ToT)
巾はぎ(巾方向でくっつけて幅広を作る)だと枚数も増え、金額もUPするしなぁ~と(ToT)
粘り。探し。そしてようやく見つけました(^^)
手前のブルーシートは既に買い手が付いた材料です。めちゃくちゃ長い材料が隠れてました(><)
写真中央の積み重なった材のほとんどは、「栓」珍しいのでは「エノキ」というのが一枚ありました。
奥には、杉の天板。大黒柱などに使えそうな太い柱材等。
見つけた内の一枚(^^)
長さ、3000。幅は四角く仕上げちゃえば、33cmほどのようですが、
片耳付(丸太の外側の皮の部分)をうまく使えそうなので36cm以上は狭い所でも取れそう(^^)
もう一枚は写真撮り忘れ。余裕で400㎜以上取れそうな巾の物です(^^)
2枚とも「栓」です。
こちらには、色々な材料を人口乾燥させて、保管していました(^^)
白っぽいのは確か「栓」 真ん中の少し赤く見えるのは...忘れました。聞いておきます(^^;)
奥の方に見える黒っぽいの。今回使おうと見に来た材料。
「栗」
小上がりがあるので、框に使おうと思います(^^)
材料探しにまた来たいと思いま~す(^^)
いや~楽しや楽しや。
こちらの材料を使用した、東和町の家が今週末構造見学会を行います(^^)
現場の様子はこちら→ 花巻市東和町の家(kaさま邸)
岩手県森林組合さんで運営している「いわて森の棟梁」にもイベントカレンダーに乗せていただきました(^^)
こちらもご覧ください→ いわて森の棟梁
先日、暖気しようと車に乗ったら、フロントガラスに目を奪われてしまいました(^^)
鳥の羽...孔雀の羽のような なんと表現してよいか(^^)
溶かしてしまうのがもったいなく感じた朝でした~(^^)
雪も降らず暖冬とのことですが、
いつもよりゆっくりではありますが 季節は冬へと変わっているんでしょうね(^^)
先日、株式会社 北洲 さんの当社担当Yさんから紹介がありました(^^)
「ペレットストーブであったかキャンペーン」!!!
雪もふらず暖冬といえど、寒いですよね(><)冬ですから。
週末の天気予報は雪マークも付きいよいよ!!!いよいよ!!!冬本番?って感じがします(^^)
昨今、薪ストーブやペレットストーブの導入を検討される方は多いですよね(^^)
国産のこのペレットストーブも検討の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
FF式のペレットストーブということで、既存のFFストーブからペレットストーブへ入れ替えも可能とのこと(^^)
リフォームを検討されている方にもオススメです(^^)
北洲さんの北上ショールームに展示してあるそうで興味のある方はぜひこちらへ(^^)→「株式会社 北洲 県南支店」
いつもの餅まきの風景と思いきや...
実は、初めて餅まきで自分が餅を巻きました(^^)
いつもは、大工さんやお施主様がまくのを下から写真を撮る係。餅まき風景は白鳥さん撮影でーす。
今回は、大工さんに変わって餅まきさせてもらいました(^^)楽しいですね~(^^)
餅まきをする機会は減っていますが、子供のころは近所で餅まきがある時はわくわくしながら拾いに行った覚えがあります(^^)
こういう機会が増えれば良いなぁ~。
Ka様邸の建て方。
クレーンでの作業は、3日目に突入。
作業中、クレーンの背中を見てみれば...アレ?昨日までのクレーンと絵が違う(◎o◎)
オペレーターの方に聞けば、車両すべてに書かれているそうで1台1台絵が違うそうです(^^)
かっこいいですねぇ~(^^)
他のクレーンの絵はどんな絵なのか気になります(^^)
↓建て方1日目、2日目はこちらでした。
古民家鑑定士定例会に参加してきました。
今回は、
全国古民家再生協会 事務局長 井上 幸一 氏
住宅保証機構 東北営業所 所長 斉藤 典幸 氏
お二人の話しも聞くことが出来ました(^^)
まずは、井上氏から
グッドデザイン賞受賞した 「古民家耐震パネル型格子壁」 詳しくは→ http://www.g-cpc.org/g-pannel
パネルの紹介ではなくグッドデザイン賞のマークの使い方が主な内容...(^^)
他には、ハッとする話しの数々。
古民家鑑定士の資格は持っているけども仕組みは良くわかっていなかった(><)
古民家鑑定士資格を持っていても会員にならないと事務局に鑑定依頼が来ても会員ではない古民家鑑定士には
鑑定することはできないようだ(><)
関連する資格もこんなにあるのかとびっくり。
伝統再築士、古材鑑定士、古民家床下診断士、新民家プランナー、早稲田式動的耐震性能診断士など~
盛りだくさんの内容でした(^^)
住宅保証機構 東北営業所 所長 斉藤さんのお話し。
近年、住宅の修理やリフォームでのトラブルが増えているそうです。特に高齢者の方からの相談が増えているそう。
まだ、任意保険ではありますが、リフォームの瑕疵担保保険というのがあるそうです(^^)
ちなみに、古民家再生協会に加盟している事業者は、
伝統構法でのリフォームに対しても保険に加入することが出来るそうです(◎o◎)
今後は、リフォームの瑕疵担保保証保険も義務化になったりするのかな?
だいぶ前のことですが...
8月末アイスアリーナで開催されたいわて県民住宅祭。
去年は、トッキュージャーショーを目当てに行きましたが、今年は、ニンニンジャー(><)
大興奮のうちの子たち。
下の子はショーは怖いと言ってましたが、握手はしっかり、頭なでなでご機嫌でした~(^^)
自分の目当てはこちらです(^^)
その名も「森の貯金箱」
3間×3間。スペース的には9坪ハウスのようですね(^^)
こんな大きさを体感できることは少ないのでとっても楽しめました(^^)
9坪ハウスってこんな感じなんだべが~とか思ってました(^^)
電気配線なんかも工夫して隠ぺい出来る所は隠ぺいしたり。
南面はインパクトのある大開口(^^)
開放的なプランなので、この面積でも狭いという感覚はなく、なぜか、ちょうどよく感じてしまいました。
階高も低いため、階段も意外とゆるやか(^^)
外観は、こんな感じ。
展示用の為外部仕上げがないですが、壁には断熱材を張り、板張の外壁になるそう(^^)
目に見えるものすべてが県産材の素敵な木の家でした(^^)
今月の古民家鑑定士の定例会は、なんと実際の古民家を鑑定する実地講習です!!!
一関市内から約20分。そのお宅はありました。
築年数約60年(築50年以上を古民家と呼びます)
空き家となってからは約10年とのこと。
まずはじめに、10年住んでない割には、きれいだな~(^^)
敷地も草刈等もされきれいだな~。その感想。
家の方が週に一度掃除をしに来ていたそうで、手入れされていれば、痛みは少ないんだなぁ~と率直な感想です。
岩手支部。今回は、9名の参加(たぶん)
今後、来たるべき古民家鑑定の時にあわてないよう、しっかり勉強したいと思います(><)
80坪弱の大きな家です。隣には、納屋があります。
2階建で連続した窓がかっこよく、軒廻りはせがい造りで持ち出しており、深い軒が印象的です(^^)
雨戸の戸袋もかっくいぃ~(~o~)
※かっこよさとか、そういう部分を鑑定するわけではないです...。
鑑定する項目は、まず、現地をみながら間取り図を作成。
古民家鑑定士調査票16ページ、
約600項目にわたる書類に該当するところに一つ一つ書き込んでいき(事務的に書き込んでいきます)
その最後には、コメント等を書き込み終了。
実際の鑑定であれば、調査票、写真を本部に送り鑑定書を作成するそうです。
一連の流れはそんな感じ。
実地の練習ですが、、、大変(><)
通常の鑑定だと2時間ほどで間取り~調査票書き込みを完了するそうです(><)
訓練となれが必要です...頑張ります...
2F建てで連続した窓の感じ。いや~大好物です(^^)
東から見た所。
手前の一階部分は、土間となっています。
上の外観写真の手前の平屋部分の室内はこんな感じ(^^)
いぶされ真っ黒(^^)電気配線は碍子引きとザ・昭和!!!テンションあがりますね(^^)
三角にあけられた空気穴からは、煙を抜く穴のようです。
室内もきれいですねぇ~(^^)
和室も続き間。田の字の形をした間取りです。天井高はあまり高くなく2400㎜前後でした。
大黒柱!というようなものはなかったような。
ほとんどの柱が5寸角(15cm角)ほどのものでした。
2Fの室内からみた連続した窓。なにか懐かしさを感じます(^^)
床下。
床板がはめ込んであるだけの所があり、一枚取ってみました(^^)
大引きなどに使われている材料は古材。この古材は以前の家の解体材かどこかからか持ってきたものか。
加工の跡からそれが梁や小屋張りだったことがうかがえますね(^^)何百年物の大引きでしょうか(^^)
昔は、材料を大事にしていたことが見えてきます。
もひとつびっくりは、腐れ等は見当たらない。
風通しを良くし気が腐らないように、害虫が来ないように家が何百年ももつようにと考えられていたのでしょう...。寒いけど...。
そうそう、そういえばこの日。
仙台育英が準優勝となったこの日。
岩手朝日放送が取材に来られ、夕方のニュースで取り上げられたんです(^^)
録画して恐る恐る見てみたら...(◎o◎)結構テレビに映ってる(◎o◎)びっくり(><)
要所要所、自分が映ってる(><)びっくり(><)
なかなか古民家見る機会がない(TT)ので楽しい1日となりました(^^)
もっとゆっくりしたかったんですけどね(^^)