釜石道に乗り遠野に差し掛かった所で雨は雪に変わり今シーズン最初の初雪を観測。
宮古への現場廻りはいつも立丸峠を通り通ってましたが、もうすぐ現場も竣工。
近々トンネルも開通するということで、この雪景色はもう見れなくなるかもしれませんね。
宮古からの帰り道。
突然、鹿の家族?に遭遇。
大きいのが2頭と一回り小さいのが2頭。勝手に家族と思いました(^^;)
ハイビームで走ってたので早めに気づいてよかったよかった。
本日は2回目の鹿に遭遇。今日はよく鹿に合う日だ。
先日、東北住建さんの建材展示会があり行ってきました(^^)
その中でも自分の中でぐっと来たもの2つ。
ボルダリングの壁(^^)
家の中にこんな面白い空間があったらほんと楽しそう(^^)
リンナイさんの食洗機(^^)
国産メーカーは、スライド式の商品が多い中、フロントオープンタイプ。
海外製品のような感じでカッコイー(^^)そして大容量。
先日、盛岡で行われた、新住協のQPEX講習会に参加してきました(^^)
計算プログラムQPEXの新しいバージョンをインストールし、パソコンを手にいざ講習会。
午前の部は初めてQPEXを使用する方等向けの初心者講習のような感じだったので、午後から参加してきました。
新しいバージョンの変更点等の紹介からパソコンを使いながらの実践。
おさらいのような感じで講習会を受けてきました(^^)
そしてそして、さっそく実践。
数年前に建築された宮城県のお宅を今度雑誌に掲載するということで、
NewバージョンのQPEXで計算してみました(^^)
計算してみた所、
熱損失係数(Q値)=1.038 =Q1住宅ですね(^^)
暖房負荷が22.43kwhということで、Q1住宅レベルはレベル2になりました(^^)
こちらのお宅は、実際はエアコンで暖房していますが、灯油での暖房に換算すると397L!
灯油1L当たり、仮に配達価格で90円とすれば、
397L×90円=35,730円/年ということになりますね(^^)
建築地 宮城県亘理町で計算しています。
先日、定期的に行われている建材屋さん主催の住建会のセミナーに参加してきました(^^)
講師
国土技術政策総合研究所 中川隆文主任研究官
㈱オプコード研究所 所長 野辺 公一 先生
特に興味深かったのは、中川氏のお話し。
「動画でわかる木造住宅の耐震性能強化法」~wallstatによる耐震性能の見える化~
wallstatというフリーソフトを使用し、住宅情報を入力し、画面上で実際に揺らしどれくらいの地震でどの部分が壊れるかというのがわかります。
講習の中では、
〇熊本地震と同じ震度で揺らしたシミュレーション映像
〇間取り、形状は同じで壁量だけ変えた16種類の住宅を画面上で揺らしどの壁の強さだと壊れるか、壊れないかの比較を目で見ることが出来ました。
又、このシミュレーションの精度に驚愕。
Eディフェンスで行われた振動台実験の映像とシミュレーション映像を同時に流し、ほぼ同じ時間、同じ部位が壊れたことにすごく驚きました。
マニュアルをダウンロードし、見てみました。
一筋縄ではいかないようですが、簡単な小さな四角い家から始め少しずつ取り組んでみたいと思います(^^)
家がどのように壊れるかということを知ることも大事。
今後の家造りに生かせていけたらよいなと思います。
12月某日、社用車買い替えにより相棒のシエンタとお別れをしました。
新車で買ったシエンタは仙台で数年使用。
北上に来てからは、自分の2代目社用車となりました。(1代目は、黄色いキューブでした(^^))
9万キロ弱で受け取った走行距離もそこから7年、24万キロほど走り総走行距離は33万キロオーバー(^^;)
代表白鳥のプリウスほどではありませんが、頑張ってくれました(^^)
おつかれさまシエンタ。
トラブルらしいトラブルもなく、なんとかここまで走れました。トヨタ車すごいっ!
ありがとうシエンタ。
新しい社用車は...
シエンタ。
ようこそ。
週末の打ち合わせの準備!
岩手県森連さんから届いた、木材の塗装をしました(^^)
窓枠やカウンター材に使用する予定でクリア塗装をしました。
右の大きな材料は、ナラ。
左は、タモ集成材です。
集成材というのは、巾、長さ共に細かい材料をくっつけていますが、
今回県森連さんから頂いたナラのサンプルは、長さ方向だけ接いである材料です。
窓枠に良さそうだなぁ~(^^)
カツラの木。クリア塗装。
4つサンプルいただきましたが、塗ってみると全然違う。
木って面白いですね(^^)
栓の木。クリア塗装。
カツラと見比べると大人しい感じがしますね(^^)
自分が乗っている営業車シエンタ。
30万キロに到達しました(^^)
6年と3か月ほど前、スタッフSさんが乗っていたシエンタと当時自分が乗っていたキューブをチェンジ(^^;)
荷物運ぶのにちょっとでも大きい方が良かったんでね(^^;)その時の距離は、9万キロ弱。
本日、とうとう30万キロに到達しました(^^)あと1キロかぁ~と思って、メーターチラチラ見ながら走ってきましたが...。
メーターは299,999kmから変わらない(・o・)どれだけ走っても変わらない。びっくりしました(^^;)
これからはトリップメーターで走行距離を測って行こう。
調子の悪い時もあるけど、これからも頑張ってもらいたいですね(^^)
まずは、目指せ31万キロ(^^)
先週末、人生初の青森県へ。
青森県三戸郡田子町。どうやら県境。
「創遊村」という所へ行ってきました。
茅葺屋根が5棟。あの中の1棟をこれから古民家鑑定士として鑑定実習を行います(^^)
ど・れ・に・し・よ・う・か・な(^^)
これに決めたっ(><)
ってもう決まっていたんですが(^^;)...。
こちらの家を鑑定します。
観光協会から引用します。
「・どんひゃら館(語り部の家)
創遊村でただ1棟ある約200年前の南部の曲がり家です。ここでは、昔の民具や農具を展示しており、まさに昔に返った心地にさせてくれます。」
とのこと。
外観は、曲り屋。室内に入ると昔は馬屋があったような部屋がありました(^^)
茅葺屋根。土壁塗りの外観。
この辺は、雪が多いとのことで土台、足固めの部分にはベニア板が斜めに張られ豪雪に対応しているようです。
雨樋はついていないので、屋根から落ちた雨を受けるように家の周りぐるっと浸透させるようになっていました。
こういうのも良いなぁ~と、暮らしの工夫が見れます(^^)
さてさて、鑑定。何十?何百?項目を家全体を見ながら鑑定。
まずは、外観の写真を撮りながら壁や屋根など痛んでいる所、具合を確認。
青森支部の方に見るポイントを教えていただきながら確認、確認。
目立つのは土壁の割れ。
そんな中、見つけましたよ(^^)
金輪継ぎ(^^)
もともとの柱の根元は腐れたのでしょう。
こちらへ移築の際に痛んだ所を取り除き、金輪継ぎでついだのかなぁ~?
南面の縁側
小屋組み下に曲がった梁の差し物。
家のアクセントにもなってる気がします(^^)
戸袋には豪華な装飾は見られませんでした。
室内。
こちらは馬屋部分。
農具などの展示がありました。
実家にもこれあったなぁ~。見たことあるなぁ~。ダッシュ村で使ってたなぁ~と思うような品々。
時間も限られているのでじっくりは見れませんでした(TT)
茅葺は扠首組により支えられています。
丸太をなわで縛り接合されていますね(^^)
これで何百年ももつ丈夫な小屋組みが作られています。
子供をつれてくれば、「まっくろくろすけでておいで」と言ってくれそうですね(^^)
こちらも天井は無し。小屋組みが見えます。
畳敷きではなく板間。
床板の幅が50cmほどもあるような板が張りこまれています(◎o◎)
古いテレビやタンスが置かれ、雰囲気がありますねぇ~。
そんなこんなで鑑定完了。
外部、内部、など要所で確認するポイントを教えてもらいながらの鑑定。
時間はかかりましたが、わかりやすく、あまり混乱することもなく鑑定実習を終えることが出来ました(^^)
家の大きさもそれほど大きくなく、平屋だったのも幸いしました(^^)
去年、岩手で実習した時は坪数も大きく2F建て。
はじめての鑑定実習で何からしたらよいのかわからず困ってしまいましたので...(--;)
他、茅葺4棟と体験?ができるような施設が2棟。
兜屋根っていうのかな?
鑑定場所となりの蕎麦屋さん。
今日はやってませんでした...。
その奥は...こんにゃく?
青森支部のみなさんありがとうございました(^^)
古民家鑑定士としてちょっとレベルアップした気分?
先日UPしたテーブル&ベンチを建具屋さんと共にお届けしていきました(^^)
材料は、タモ集成材。
塗装はオスモカラー。
約1.1m×約1.4mとちょっと特殊なサイズのテーブルです(^^)
小上がりの寛ぎのスペースにぴったりと納まりました(^^)
もう一つのベンチの写真は撮り忘れてしまいました(TT)
今度、伺った際に撮影しなきゃっ(><)