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木の香の家 実験ハウス 不思議物語 第6.3話(機密解除①):火事の後日談「日本初?の火事」

 

第6.3話(機密解除①):火事の後日談「日本初?の火事」①

 

2021年5月5日 記(そろそろ時効とも思える月日が経ったので恥を忍んで記載します)

 

 

150年の歴史がある「茅葺屋根の家」は火事で全焼してしまいました。

 

 

その焼け落ちた景色に、ご先祖様の声が聴こえた?私ですが、現実世界の問題として、この焼け跡は誰が費用を出して片づけるのだろうか・・という思いが浮かびました。

 

 

なにせ、人生初の「火事」ですので、どのように手を付けるか・・想像できなかったのです。

 

  

以下は、両親  と 私 の会話です。

 

私:「そういえば・・この茅葺の家って火災保険に入ってないの?」

 

親父:「入ってるよ。建物と家財と」

 

私:「え?マジ?どれくらい掛けているの?」

 

親父:「たしか~・・家財で〇百万円・・建物で4000万円くらい入ってたような・・」

 

私:「え!?ホント!?」 

 

私は、目を丸くして、頭の中でグルグルと計算し始めました。 

 

 

これには「裏事情」がありました。 

 

 

実は・・私の親父は、何度も事業で失敗して、借金を重ねていたのです。

 

生き方の根本に「楽して儲けたい」・・という意識があり、「うまい話」、「家賃収入」、時代遅れの「土地ころがし」事業などに手を出しては失敗していたのです。

 

そのたびに担保に入れていたのは、ご先祖様や祖父が開梱した不動産などでした。

 

 

しかも、その失敗の仕方が、ありえないだろう・・という現象が起きて、大損するのです。

まるでご先祖様が「楽をするな」「まじめに汗を流せ」と言っているように思えるほどの事象でした。

(私は逆に99%ありえないラッキーが多いので、これも不思議なのですが・・)

 

 

 そして、この火事が起きる数年前に、「最後の勝負だ!」なんて言って、「コンビニの建物建築&賃貸事業」に手を出しました。

 これも当時の大手コンビニの営業マンに「ここにコンビニを建てて、1か月家賃40万円で貸せば、10年ちょっとで返せて、あとは遊んで暮らせますよ~」という甘いトークに引っかかってしまったのでした。

 

 その為に家屋敷を担保に入れて、6000万円の借金をしてコンビニ建築を始めました。

(別の残債も含めて一本化したと思います)

  

 私は「やめろ。今まで、さんざん楽しようとして失敗してきて、まだそんな甘い話に乗るのか?」・・と猛反発しましたが、「コンビニさんが『10年は借りますから』って言っているから大丈夫だ」・・とまったく聞く耳を持ちませんでした。

 

 

 そのまま事業は進み、「借金6000万円」と「コンビニ開業」がスタートしました。

  

 

しかし・・

 

  

わずか2年ちょっとで・・、

 

 

  

コンビニ店舗の借主(コンビニ経営者)が「この立地では、採算が合わないので閉店します」となったのでした。

 

  

 

 

あとに残ったは・・家賃0の「空き店舗」と「毎月40万円のローン返済」でした。

 

 

 

つづく・・ 

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Posted at: 2021.5. 5(水)

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